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リボーク(Revoke)、MetaMask(メタマスク)でのやり方

2022年12月10日

MetaMaskでRevoveするやり方

疑問

「リボーク(Revoke)とはどういう時にすればいいの?」
「MetaMask(メタマスク)でのやり方は?」

ton
はじめましてtonです。

このような疑問をお持ちではありませんか?

頑張って説明します!

 

リボーク(Revoke)とは、取り消すという意味です。

MetaMask(メタマスク)で、Approve(承認)した接続を取り消すことです。

 

詐欺サイトに対して承認したままだと危険です。

 

ハッキング被害に合う可能性があるので、間違った承認してしまった場合にはリボーク(Revoke)しておきましょう。

 

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この記事では

・Approve(承認)とリボーク(Revoke)について
・リボーク(Revoke)のやり方

などを説明しています。

 

Approve(承認)とリボーク(Revoke)について

 

MetaMask(メタマスク)では、さまざまなサイトでApprove(承認)するかと思います。

 

信頼できるサイトであれば、特に問題はありませんが詐欺サイトでApprove(承認)してしまうとウォレット内の暗号資産(仮想通貨)やNFTがハッキングされる危険があります。

 

Approve(承認)は、ウォレット内を自由に操作できるという意味なので注意しましょう。

イメージとしては、財布を預けるような感じなのでとてもリスクがあります。

 

制限をかけることもできますが、できるだけアカウントをわけて運用するほうがいいでしょう。

 

Approve(承認)するケース

 

下記のようなケースでMetaMask(メタマスク)をApprove(承認)しているかと思います。

  1. NFTのMINT(ミント)サイトでApprove(承認)する
  2. DeFiでApprove(承認)する
  3. エアドロップのNFTでApprove(承認)する

ハッキング被害に合わないためには、Approve(承認)する時は信頼できるサイトかどうかを確認しましょう。

 

リボーク(Revoke)したほうがいいケース

 

NFTやDeFiなどを積極的にしている人は、どのサイトにApprove(承認)しているか確認しておきましょう。

利用しなくなった場合には、できる限りリボーク(Revoke)しておいたほうがいいですね。

 

もし怪しいサイトで間違って承認した場合には、できるだけ早めにリボーク(Revoke)するほうがいいでしょう。

 

被害に合わないためには、MetaMask(メタマスク)は、複数アカウントを作成できるので使いわけをしましょう。

 

高額なものを保管するのであればハードウェアウォレットの導入も検討するといいでしょう。

>>NFTはハードウェアウォレットでハッキング対策

 

よくあるApprove(承認)を誘うパターン

 

TwitterやDiscoadなどで詐欺サイトに誘導されることがあります。

サイトの見た目は似せてるので気をつけてくださいね。

 

そこでMetaMask(メタマスク)を接続してApprove(承認)してしまうとハッキングされる恐れがあります。

ハッキングされても、戻ってくる可能性は極めて低いので気をつけましょう。

 

リボーク(Revoke)にかかる費用

 

リボーク(Revoke)にはガス代のみが必要になります。

できるだけ定期的にはしておいたほうがいいでしょう。

 

リボーク(Revoke)するには

 

リボーク(Revoke)するにはいくつかの方法がありますが一般的な方法を2つ紹介したいと思います。

  1. サイトを利用してリボーク(Revoke)する
  2. 取引履歴でリボーク(Revoke)する

 

リボーク(Revoke)のやり方

 

2つのやり方を説明していきたいと思います。

 

サイトを利用してでリボーク(Revoke)

公式サイト

 

リボーク

「Connect Wallet」をクリックしてMetaMask(メタマスク)を接続しましょう。

チェックボックスはすべて☑が入ったままにしておきましょう。

過去にApprove(承認)した履歴などが表示されます。

 

DeFiの承認したアドレスをリボーク(Revoke)

Revoke

Approve(承認)しているアドレスが表示されるので、取り消したい場合には「Revoke」をクリックするとMetaMask(メタマスク)にトランザクションの手数料が表示されます。

MetaMask(メタマスク)で「確認」をクリックするとリボーク(Revoke)完了になります。

 

NFTで承認したアドレスをリボーク(Revoke)

NFTに切り替え

スライドバーをTokensからNFTsに変えるとNFTでApprove(承認)したアドレスが表示されます。

 

ネットワークの切り替え

ネットワーク選択

イーサリアムのマークをクリックするとネットワークを変更することができます。

 

取引履歴からリボーク(Revoke)する方法

 

イーサスキャンをつかってリボーク(Revoke)する方法を説明していきたいと思います。

 

その他のネットワークも同じような手順でリボーク(Revoke)することができます。

 

Scanサイト

 


  • step.1

    メタマスクでスキャンサイトへ

    MetaMask(メタマスク)からもScanサイトへアクセスすることができます。


  • step.2

    MetaMask(メタマスク)アドレスコピー

    MetaMask(メタマスク)のアドレスをコピーしましょう。


  • step.3

    イーサスキャン

    右上の「More」をクリックするとダウンリストが表示されます。

    「Token Appovals」をクリックしましょう。


  • step.4

    アドレス入力

    Search by Address or ENSにさきほどコピーしたMetaMask(メタマスク)のアドレスを貼り付けましょう。

    その下の「Connect to Web3」をクリックしましょう。


  • step.5

    リボークする

    ERC-20が暗号資産(仮想通貨)でERC-721とERC-1155はNFTになります。

    選択するとApprove(承認)した内容が表示されているので「Revoke」をクリックしましょう。


  • step.6

    revoke

    「Revove」をクリックするとMetaMask(メタマスク)にトランザクション手数料が表示されます。

    確認をクリックするとリボーク(Revoke)完了になります。


 

まとめ

 

DeFiなどの場合には、最初少しづつ暗号資産(仮想通貨)が増えてきてると思い追加で投資したらハッキング被害に合うようなケースもあります。

 

最初は少額ではじめて利回りが良く増えるからといって追加で投資した時にやられてしまうケースです。

 

あとNFTは、TwitterやDiscoadなどでMINTサイトに誘導されるケースが多いです。

間違えてApprove(承認)してしまった場合には、必ずリボーク(Revoke)しましょう。

 

あとは、身に覚えのないNFTがエアドロップされていて、間違えてApprove(承認)してしまうケースがあります。

 

MetaMask(メタマスク)は複数アカウントを作成することができるので使いわけておくことも大事ですね。

 

ton
最後までお付き合いありがとうございました。

 

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