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OpenSeaでwETHに変換する方法、ETHをラップってなに?

2022年11月26日

疑問

「wETHって何?」
「OpenSeaでオファーするときに必要なの?」
「ETHラップってどういうこと?」

ton
はじめましてtonです。

このような疑問をお持ちではありませんか?

頑張って説明します!

 

wETHは「Wrapped ETH」の略でイーサリアムの標準ERC-20規格になります。

 

通常のETH(イーサリアム)自体はERC-20に準拠していません。

 

OpenSea(オープンシー)では、wETHはオファーする時などに必要になります。

 

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この記事ではwETH(Wrapped ETH)について

・イーサリアムの規格とは
・wETHとは
・OpenSeaでETHをwETHに変換する方法

などを説明しています。

 

イーサリアムの規格とは

 

イーサリアムの規格には、さまざまなの規格があります。

 

今も新しい規格が増えていっています。

 

標準規格は、ERC-20でトークンとしては、USDT(テザー)やBNB(バイナンスコイン)、DAI(ダイ)などが有名です。

 

ERC-721、ERC-1155などの規格はNFTに使われています。

 

暗号資産(仮想通貨)やNFTには、ネットワークの種類があり規格があってトークンがあると覚えておきましょう。

 

イーサリアムの規格

  • ERC-20
  • ERC-223
  • ERC-621
  • ERC-721
  • ERC-864
  • ERC-948
  • ERC-998
  • ERC-1155
  • ERC-4907

 

wETHとは

 

wETHは、ガス代や高速処理のためにERC-20の規格で開発されたトークンです。

 

OpenSea(オープンシー)のオファーでは、wETHをつかって処理の軽減を図っています。

 

OpenSea(オープンシー)でオファーには、イーサリアムメインネットでラップする。

 

ポリゴンネットワークのNFTを購入する場合には、ブリッジするという流れになります。

 

イーサリアムメインネットでラップする:ETH(黒色)→wETH(赤色)

イーサリアムメインネットからポリゴンネットワークにブリッジする:ETH(黒色)→wETH(紫色)

OpenSeaでブリッジするとwETHではなくETHの表記になります。

 

イーサリアムの色の違い

 

OpenSea(オープンシー)でのイーサリアムの色の違いです。

 

色で覚えるとわかりやすいです。

黒:通常のイーサリアム

赤:イーサリアムメインネットのラップしたwETH

紫:ポリゴンネットワークにブリッジしたETH ※MetaMask(メタマスク)ではWETH

 

 

ラップとは

 

wETHは「Wrapped ETH」の略で通常のETHは黒色ですが、赤色のイーサリアムです。

 

Polygon(ポリゴン)状のwETHは、紫色になります。

 

ラップとは「包まれた」という意味で、ETHに服を着せたようなイメージです。

 

使いみち

 

OpenSea(オープンシー)などで高速処理とガス代節約でオファーなどで使用します。

 

Plygon(ポリゴン)ネットワークのNFTなどでも購入などでも使います。

 

価格

 

どのETHも1対1でガス代は必要ですが、同じ価格で交換することができます。

 

トークンにラップしているのか、ブリッジしたかだけなので価値は同じになります。

 

ETHをwETHに変換する方法

 

OpenSea(オープンシー)でETHをwETHに変換する方法を説明します。

 

ラップとブリッジの2種類あるので、間違えないようにしてください。

 

ラップ


  • step.1

    ラップ

    右上のウォレットマークをクリックするとダウンリストから「ラップ」を選択することができます。


  • step.2

    ラップする数量

    数量を決めて「Wrap ETH」をクリックするとガス代見積もりが表示されます。

    ガス代に問題なければそのまま流れに沿っていけばラップできます。


 

MetaMask(メタマスク)に表示


  • step.1

    イーサリアムトークンインポート

    MetaMask(メタマスク)にWETHを表示する場合は、イーサリアムメインネットを選択しましょう。

    ネットワークを選択したら「トークンインポート」をクリックしましょう。


  • step.2

    WETHE追加

    検索窓に「WETH」を入力すれば、「Wrapped Ether」が表示されて「次へ」をクリックすると追加されます。


コントラクトアドレス:0xC02aaA39b223FE8D0A0e5C4F27eAD9083C756Cc2

トークンシンボル:WETH

 

ブリッジ


  • step.1

    ブリッジ

    右上のウォレットマークをクリックするとダウンリストから「Polygonへブリッジ」を選択することができます。


  • step.2

    ブリッジ

    数量を決めて「トークンを変換」をクリックするとガス代見積もりが表示されます。

    ガス代に問題なければそのまま流れに沿っていけばブリッジできます。


 

MetaMask(メタマスク)に表示


  • step.1

    ポリゴンETH

    MetaMask(メタマスク)にWETHを表示する場合は、ポリゴンメインネットを選択しましょう。

    ネットワークを選択したら「トークンインポート」をクリックしましょう。


  • step.2

    トークンインポート

    トークンコントラクトアドレスを入力して「カスタムトークンを追加」で表示されます。


コントラクトアドレス:0x7ceb23fd6bc0add59e62ac25578270cff1b9f619

トークンシンボル:WETH

 

まとめ

 

OpenSea(オープンシー)で使うイーサリアムは3種類あり色で覚えてしまうと楽ですね。

 

最初は、ややこしく感じますがトークンにはネットワークがあり規格があると覚えてしまうといいでしょう。

 

操作していくうちに慣れてくるので、慣れるまでは操作しながら理解していきましょう。

 

ton
最後までお付き合いありがとうございました。

 

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