OpenSea

OpenSeaで売れるものとは?NFTの出品方法を解説

2022年8月23日

opensea NFTの売り方

疑問

「OpenSeaでは何が売れるの?」
「NFTはどうやって売るの?」

ton
はじめましてtonです。

このような疑問をお持ちではありませんか?

頑張って説明します!

 

デジタルデータであれば、何でも売ることができます。

また購入したNFTをOpenSea(オープンシー)で売ることもできます。

 

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この記事では

・販売できるNFT
・売れやすいNFT
・OpenSea(オープンシー)でNFTの売り方

などを説明しています。

 

販売できるNFT

 

どんなカテゴリーのNFTでも売ることができます。

OpenSea(オープンシー)は、最大級のNFTマーケットプレイスです。

 

対応するブロックチェーンも増えたので、NFTを売るのであればオススメです。

販売手数料も2.5%なので、そこまで高くありません。

 

OpenSea(オープンシー)は、無料で登録可能です。

>>OpenSea(オープンシー)とは?アカウントの登録方法※日本語対応

 

売れるカテゴリー

 

OpenSea(オープンシー)では、いくつものカテゴリーのNFTを扱っています。

総合デパートのようなイメージになります。

 

カテゴリー

  • アート
  • 音楽
  • トレーディングカード
  • コレクティブル
  • 写真
  • ユーティリティ
  • ドメイン名
  • スポーツ
  • バーチャルワールド

 

データファイル

 

いつくかのファイルのタイプに対応しています。

サイズに関しては100MBが最大になります。

 

ファイル

  • JPG
  • PNG
  • GIF
  • MP4
  • WEBM
  • MP3
  • WAV
  • OGG
  • GLB
  • GLTF

 

売れやすいNFT

 

主に売れやすいNFTは、PFP(プロフィール画像)になります。

OpenSea(オープンシー)のトレンドを見るとPFP(プロフィール画像)のNFTがだいたい上位にきています。

 

その他のNFTの場合を販売したい場合には、専門性のあるマーケットプレイスのほうがいいでしょう。

 

専門のサイト

 

OpenSea(オープンシー)のような総合的にNFTを扱っているマーケットプレイスと別に専門性のあるマーケットプレイスはいくつもあります。

 

専門性のあるNFTの作成して販売したい場合には、OpenSea(オープンシー)以外での販売を検討してみましょう。

>>NFTマーケットプレイス一覧(国内・海外サイト)

 

OpenSea(オープンシー)での販売

 

OpenSea(オープンシー)での販売方法は大きくわけて3つあります。

下記の8つのネットワークのNFTの取引ができます。

 

対応ブロックチェーン

  • Ethereum(イーサリアム)
  • Plygon(ポリゴン)
  • Solana(ソラナ)
  • Avalanche(アバランチ)
  • Klaytn(クレイトン)
  • Optimism(オプティミズム)
  • Arbitrum(アービトラム)
  • BNB Chain(バイナンスコイン)

 

それぞれの販売方法について説明していきますね。

  1. 販売価格を決めて販売
  2. オークション形式での販売
  3. セットでの販売

 

 

OpenSea(オープンシー)での販売のやり方

 

公式サイト

OpenSeaにアクセス

MetaMaskを接続しておきましょう。

 

スマートフォンでページを見ながらNFTを売りたい人は

下記のQRコードを読み込んでスマートフォンでページを見ながら操作しましょう。

 

QRコード

 


  • step.1

    OpenSeaプロフィール

    「Prifile」をクリックしましょう。

    作成したNFTの販売の場合には「My Collections」をクリックしましょう。


  • step.2

    OpenSeaNFTコレクション

    保有しているNFTが表示されているので「販売したいNFT」をクリックしましょう。


  • step.3

    OpenSeaでsell

    「Sell」をクリックしましょう。


 

販売価格を決めて販売


  • step.1

    OpenSeaで価格決定

    「Fixed Price」を選択して「Price」で暗号資産を選択し金額を決めましょう。

    「Duration」で販売する期間を選びましょう。

    最長6ヵ月まで選択することが可能です。


  • step.2

    OpenSeaの手数料

    画面の下に売却時に必要な「Fees」が記載されています。

    Service Feeは手数料になります。

    Creator FeeはNFT作成者への手数料になります。

    問題なければ「Complete listing」をクリックしましょう。

    手数料は売れたときに必要で出品時にはかかりません。


  • step.3

    OpenSea出品

    イーサリアムチェーンではじめて販売するときにはウォレットの初期化代とトークン取り引きの承認代が必要になってきます。

    ガス代はETH(イーサリアム)での支払いになります。

    問題なければ「確認」をクリックしましょう。

    一度限りの手数料で次回からの販売には必要ありません。


  • step.4

    OpenSea署名の要求

    MetaMaskで署名を要求されますので下にスクロールして「署名」をクリックしましょう。

    以上の出品完了になります。


 

オファーでの販売

 

販売価格を決めて販売した場合にはもう少し価格を下げてほしいなどのオファーがくることもあります。

 

販売価格を決める場合にはオファーがくることも考えて値段設定しましょう。

Profile ⇨ Settings で届いてほしいメールアドレスを設定しておきましょう。

 

オークション形式での販売

OpenSeaオークション

 

「Timed Auction」をクリックしましょう。

指定金額を決めて販売するときと同様に金額と販売期間を決めましょう。

あとは「Sell to highest bidder」か「Sell with declining price」を選択して「Complete listing」をクリックしましょう。

Sell to highest bidder
  • 一般的なオークションのスタイル
  • 期間内で最高入札額の人が落札
  • 締め切り10分前に入札があった場合には10分延長になる。
  • 1ETH以上の入札は締め切り時間内で最高入札額の人が落札
Sell with declining price
  • NFTを購入されるまで価格が下がり続ける
  • 最初にオファーを入れた人が落札

 

高く売りたい場合には「Sell to highest bidder」がおすすめです。

オークション形式での販売はWETHになります。WETHをETHに交換したい場合には少し手間が必要になります。

>>OpenSeaでwETHに変換する方法、ETHをラップってなに?

 

セットでの販売

OpenSea複数出品

「Sell as a bundle」をONにするとまとめて販売したいアイテムを選択できるようになります。

2つ以上のNFT販売したい場合には使うと便利な機能です。

 

途中で価格を下げたい場合


  • step.1

    OpenSea価格変更

    Profile ⇨ Collected のページでNFTをクリックしましょう。

    販売価格が表示されているので「Lower Price」をクリックしましょう。


  • step.2

    OpenSeaプライス決定

    金額を決めて「Set new price」をクリックしましょう。

    あとはMetaMaskで署名すると完了です。

    販売期間の変更は「Use previous listing expiration date」になります。

    ガス代は不要ですが、価格は上げることはできず下げることしかできません。


 

 

販売をキャンセルしたい場合

OpenSeaキャンセル

 

販売していたが中止したい場合には「Cancel listing」をクリックしましょう。

 

次に「Continue」をクリックしましょう。

 

キャンセルのガス代が表示されるので「確認」をクリックして署名してキャンセル完了です。

キャンセルにはガス代が必要になります。

 

予約販売

OpenSeaバイヤーアドレス

「Reserve for specific buyer」を選択してアドレスを入力すれば売りたい相手を指定することができます。

SNSなどで販売を告知して売りたい人などが決まっている場合などには予約販売が便利になります。

 

まとめ

 

OpenSea(オープンシー)での販売する方法はそこまで難しくないですね。

人気のあるNFTであればオークション形式で販売が高く売れる可能性があるのでいいかも知れませんね。

 

安く変更するのにはガス代が不要なので、最初のうちは高く設定しておいてもいいでしょう。

キャンセルはガス代が必要になるので販売するときにはしっかりと考えて販売してください。

ton
最後までお付き合いありがとうございました。

 

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