疑問
「猿のアイコンっていったいなに?」

このような疑問をお持ちではありませんか?
頑張って説明します!
猿のアイコンはBAYC(Bored Ape Yacht Club)と言われる大人気のNFTです。
有名人などが購入したことでも話題になったNFTです。
高額ですが商用利用も可能なNFTになります。
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特典内容
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この記事では猿のNFTについて
・BAYC(Bored Ape Yacht Club)とは
・猿のNFTのBAYC人気の背景
・猿のNFTのBAYCを購入した有名人
などを説明しています。
目次
BAYC(Bored Ape Yacht Club)とは
BAYC(Bored Ape Yacht Club)とは類人猿をモチーフにしたNFTです。
2021年4月に初期価格0.08ETHで作成されましたがあっという間に大人気になりました。
作品数は1万点で累計で1,000億以上の取引がされている大人気のNFTです。
170以上のパーツを自動で組み合わせたジェネレーティブNFTです。
1万点の作品には同じものがなく1点ものになります。
Yuga LabsがBAYCを運営
運営はYuga LabsでBAYCコレクションのリードデザイナーはAll Seeing Seneca氏です。
インタビューでは「私がこの作品を描いたことはあまり大衆には知られておらず、それはアーティストにとっては最悪な結果だ」と語っていました。
残念ではあるがアーティストが理想的な報酬を得られなかったみたいです。
これから企業などとコラボしてNFTの販売するアーティストの人はしっかりと報酬などを決めてからスタートしておくことが必要です。
どの分野においてもプロデュースする側とクリエイター側がお互い納得できるようになればいいですね。
Yuga Labsの運営のメタバース
動画にもありますが、Otherside(アザーサイド)というメタバースも運営しています。
メタバースには、「Otherdeed」と呼ばれる土地が5種類あります。
「Otherdeed」はコインチェックで購入することができます。
BAYCのホルダーには希少性の高い土地、INFINITE EXPANSE(インフィニット・エクスパンス)がエアドロップされました。
猿のNFTのBAYC人気の背景
BAYCには所有者専用のDiscordでクローズコミュニティがあるのが特徴です。
多くの有名人が購入していることもあり大人気のNFTであります。
有名人が多いコミュニティなのでコミュニティに参加する権利としても人気を高めました。
コミュニティに参加する高級な会員権みたいですね。
またBAYCは商用利用可能な点も特徴としてあります。
人気の猿のアイコンのNFTをTシャツにして販売したりすることが可能になっています。
パッケージなどにも利用できるので目立たせて販売促進効果を期待することが可能になります。
2022年3月17日にBAYCホルダーにガバナンストークンのApeCoinが配布されました。
ただのNFTアートではなくさまざまな特典があることも購入者にはメリットですね。
ApeCoinは主にゲーム通貨として使われていて取引所に上場しているので実際の通貨とも交換することが可能です。
ApeCoinの価格は
>>ApeCoin(APE)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap
単なるデジタルデータではなく購入者にさまざまなメリットがある点が人気の秘訣でしょう。
BAYCは2次流通で「OpenSea」で購入することができます。
>>Bored Ape Yacht Club - コレクション | OpenSea
猿のNFTのBAYCを購入した有名人
引用:BAYC (boredapeyachtclub.com)
BAYCの作品を購入した有名人は何人かいてます。
高額なNFTを買えるって本当凄いですよね。
ネイマールジュニア(サッカー選手)
ブラジルのサッカー選手で有名なネイマールはApe#6633をツイッターのプロフィールのツイッターのプロフィールのアイコンに一時使用していました。
ネイマールはNFTが大好きみたいです。
ピンク色の猿と変わったメガネのNTFが特徴的ですね。
I am an ape! #community #art #BoredApeYC pic.twitter.com/iOe3E0H2t6
— Neymar Jr (@neymarjr) January 20, 2022
ジャスティン・ビーバー(歌手)
カナダのミュージシャンのジャスティン・ビーバーはAPE#3001を購入しました。
「ピコ太郎」もジャスティン・ビーバーに紹介され大きな話題となりましたね。
500ETHって凄い価格ですね。涙目の猿のNFTが特徴的ですね。
Bored Ape #3001 was purchased for 500.0 ETH
https://t.co/8QM8fqbOnF— boredapebot (@boredapebot) January 29, 2022
エミネム(ラッパー)
ラッパーのエムネムは帽子をあぶった猿のNFTをアイコンにしていた時期があります。
左がエミネムで右はラッパーのスヌープ・ドッグが購入しました。
#FromTheD2TheLBC x @ApeEditions drop tomorrow @snoopdogg https://t.co/mWkj4k2qUI pic.twitter.com/troTZW6L9w
— Marshall Mathers (@Eminem) August 29, 2022
関口メンディー (GENERATIONS、EXILE)
関口メンディーさんもBAYCを購入して話題になりました。
アップルウオッチに映るBAYCはカッコいいです。
関口メンディーさんはその他いくつかの有名なNFTを購入されてます。
天気良くてきもちー!#applewatch#BAYC pic.twitter.com/pSJH5cxMbr
— 関口 メンディーー (@mandy_s_mandy) October 30, 2021
松浦勝人 (エイベックス会長)
エイベックスの会長の松浦さんは神風が書かれたハチマキをしたAPE#2419のNFTを購入しました。
ツイッターのアイコンにも表示したこともあります。
へぇー!
エイベックス松浦CEO、Twitterアイコンに高額NFT「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」掲載 https://t.co/sK1qeF4Dx7 @coin_postより— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) December 2, 2021
まとめ
高額なNFTの購入者だけが入れるコミュニティはすごそうですね。
商用利用も可能な点はいいですね。
さまざまなNFTの取り組みがありますが人気のNFTはたんなるデジタルアートではなく付加価値のついたNFTが多いですね。
単なるデジタルアートと思わずにさまざまな可能性を秘めているNFTなので興味を持って頂けたら嬉しいです。
